現在、AirMac ExtremeベースステーションやTime Capsule は IEEE 802.11n仕様に準拠し、一般的な使用環境の実測値は200Mbps前後の転送レート。この転送レートが2年以内にいっきに3倍以上になるようだ。その新しい規格は IEEE 802.11ac で、 IEEE 802.11aのアップグレード版として開発が進んでいる。AppleはIEEE 802.11nの採用も他社に比べて早かったので、2011年の終わりにはドラフト IEEE 802.11ac 準拠の AirMac Extremeベースステーション を発表するのだろう。