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2009年01月25日

MBAから大きなノイズ【更新】

冷却ファンが高回転で動作中の MacBook Air 1.86GHz から大きなノイズが発生した。

動画再生中に MacBook Air 1.86GHz の冷却ファンが回りだし、CPUの負荷が増すにつれて、高回転で動作しはじめた。そして、MacBook Air 1.86GHz を持ち上げたところ、トラブル発生。高回転で回る冷却ファンの動作音に加えて、どこかにファンが接触して発生していると思われるノイズが発生したのだ。それもかなり大きい音だ。急いで電源を落として再起動、しかし、冷却ファンは高回転で回る、ノイズも止まらない。
さっそく、原因究明のためにボトムケースを取り外した。
冷却ファン周りをチェックしたが、特に大きな問題はなさそうだ。強靭なユニボディーと言えども若干のたわみが生じて、ファンブレードが回転中に冷却ファン周辺あるいは基板に接触して異常なノイズを発したのだろうか。ケースを元に戻して再起動したときには、ノイズは消えていた。
第2世代MacBook Air 1.86GHz のバラしは行わなかったので、手元にある初代の MacBook Air と第2世代のMacBook Airを比較してみた。
一目瞭然、新旧MacBook Air のロジックボードは別物であることがよくわかるだろう。

012401.jpg

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KODAWARISAN読者からノイズについて問い合わせがあったので、ノイズが発生している様子を公開した。
同様の現象がある MacBook Air 1.86GHz ユーザはお知らせください。

Posted by kodawarisan at 16:20
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