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2008年11月17日

レトな分解

この画像を見て何か分かる読者さんは、正真正銘のマックマニアだ。

正解は、Apple II のモニター、そのブラウン管内を走る電子ビームを受像管へと誘導するため、磁場を発生させるコイルなのだ。
今回分解されている Apple IIc をみると、サイズの大きいドライバーやラヂオペンチが使われている。最近の分解では使わなくなった工具類だ。使用されている基板のサイズ、コンデンサーなど、どれもビックなサイズばかり。
この当時の技術で、Apple LED Cinema Display (24インチ) がデザインされたら、モニターの後ろ側にどれほど大きなケースが取り付けられることになるのだろうか。

Posted by kodawarisan at 09:00

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