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2008年06月05日

株式市場ではソフトバンクの独り勝ちにはならない

iPhone 3G を国内で販売するソフトバンクモバイルを株式市場の関係者は冷静に評価しているようだ。

5日、東京株式市場でソフトバンクは前日からの予想どおり朝方から買いを集め、相場全般がさえない動きとなる中で、終日堅調な動きが目立ったようだ。しかし、市場ではソフトバンクの独占販売ではなく、ドコモも販売する可能性が残っているのではとの憶測から、ソフトバンクの優位性が不透明のようだ。
大手証券会社の担当者は、一応にソフトバンクが iPhone 3G のよって他社を抜いてトップになるとは予想していない。ドコモもKDDIも、iPhone 3G と同様の機能、あるいはより日本人に好まれる製品を発表する可能性があるからだそうだ。さらに、iPhone 3G を販売することによるソフトバンクの利益が少ないことも要因らしい。

iPhone 3G を待っている Macユーザーにとっては全く関係のないこと。
待ちに待った iPhone 3G が日本に上陸することだけが重要なのだ。

来週の WWDC 08 で iPhone 3G が発表されてから出荷までどれくらい日数がかかるのだろうか。即日発売の可能性もあるが、米国FCCや国内では総務省のサイトでは、iPhone 3G の電波法に関する認可情報はまだ得られない。
発表後に認可手続きが行われるのであれば、早くて、今月末か、もしくは1ヶ月後になる。
国内では、ソフトバンク系列の販売店と Apple Store で販売されるのは確実だが、オンラインApple Storeでは、来週にも予約受付がはじまるのだろう。

Posted by kodawarisan at 17:03
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