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2006年05月31日 COSTCO が Mac mini を販売

0531001.jpg米国大手スーパー COSTCO で Mac mini のお得なセットが販売されている。【MacBidouille】
COSTOCO の店頭にある Mac mini は、新しい Intel プロセッサ搭載モデルではなく、PowerPC G4 プロセッサを搭載した1世代前のモデルだ。
透明のプラスチックのケースに入った Mac mini には、Apple Wireless MouseApple Wireless Keyboard - US、さらにAppleCare Protection Plan がセットとなって $699 とたいへんお買い得なのだ。

これは、日本国内の COSTCO でも販売してほしいですね。

Posted by kodawarisan at 10:00

2006年05月29日 自分でできる MacBooK のハードディスク交換

MacBook のハードディスクはユーザが簡単に交換できるように設計されており、Appleはユーザ向けのマニュアルを公開した。
ハードディスクの交換は、MacBookのバッテリを取り外した後、メモリとハードディスクスロットを覆っているL字の金具を取り去り、ハードディスを取り出すという実に簡単な方法でできる。

ハードディスクだけでなく、もっとバラしたい方は、KODAWARISANのMacBookバラしを参考にどうぞ。

Posted by kodawarisan at 21:50

2006年05月28日 教育機関向けの Intel Mac

0528001.jpgアップルは eMac に代わる新しい Intel プロセッサ搭載の安価な Mac を開発中だ。【AppleInsider】
2002年、当時の iMac に似たデザインで eMac は米国で教育機関向けに限定して販売された。しかし、そのデザインと安い価格が人気となり、一般向けへの販売も始まった。その後、数回のアップデートが行われ、昨年その姿を消した。そして、教育機関へは新しい iMac (intel) が投入されることとなったが、今年の秋にはまったく新しい eMac が登場するようだ。新しい eMac は、そのネーミングが代わることはなさそうだが、Intel プロセッサを搭載し、その外観は大きく変わることだろう。

Posted by kodawarisan at 08:02

2006年05月26日 あなたの MacBook は大丈夫?

MacBook の排気口がプラスチックカバーで被われていたというユーザがいる。【Macrumors】
話題となっている MacBook は、ヒンジ部分のパーツ保護に使用されていたプラスチックフィルムが変形して排気口をふさいでしまっていたようだ。保護フィルムはパーツ組み込み後に外されているはずだが、なぜか貼られたままだった。このフィルムが、通常使用の発熱で変形し、排気口に張り付き、MacBook を異常に加熱させた。保護するためのフィルムが思わぬ事態をまねくところだった。
MacBook を購入したユーザは、電源を入れる前に余計なものが付いていないかどうか、バラして(冗談です。)確認した方が良い。

Posted by kodawarisan at 08:59

2006年05月25日 次は Mac Pro

アップルは、米国にて Mac Pro の商標登録を済ませたようだ。【AppleInsider】
アップルは、今年の初めから順次 Intel プロセッサを採用した新しい製品 ( iMac (intel)MacBook ProMac miniMacBook) を発表してきた。そして、最後に残った PowerMac G5 の後継機種が、この Mac Pro と予想される。アップルは、新製品の発表を当初の予定より半年ほど前倒しで行っているため、早ければ夏には新しい Mac Pro が発表されるだろう。

Posted by kodawarisan at 11:28

2006年05月23日 MacBook Ichimatsu

MacBook の Ichimatsu 仕様が登場した。【Suyama@KODAWARISAN】
MacBook Ichimatsu は、ホワイトとブラックモデルのキートップを組み合わせたものだ。しかし、同じ材質のように思えたキートップは、ホワイトモデルとブラックモデルでは質感が違ったようだ。ホワイトモデルのキートップはかなり凹凸があり、これがザラザラ感の原因となっている。また、ブラックモデルのキートップは、きめが細かく、指触りが滑らかだ。やはり、MacBookブラックモデルはスペシャルモデルなのだ。

Posted by kodawarisan at 17:45

MacBook バラし手順

iFixit が MacBook の詳細なバラし手順を公開した。【Kyle@iFixit 】
iFixiti は、MacBookMacBook Pro、PowerBookなどの補修用部品を販売するが、各製品のバラし手順を解説したページも充実している。

0523001.gif


MacBook のバラしには下記のツールがおすすめだ。
Spudger
Phillips #00 Screwdriver
Phillips #0 Screwdriver
T8 Torx Screwdriver

Posted by kodawarisan at 12:45

2006年05月21日 5th Avenue Apple Store

アップルは 9日午後6時(米国東部時間)、ニューヨーク・フィフスアベニューにアップルストア フィフスアベニューをオープンした。
アップルストア フィフスアベニューは、32フィートの特徴的なガラスキューブがエントランスとなっており、ニューヨーク5番街の新たな名所となった。また、24時間365日オープンする初のアップルストアでもある。すでに多くのメディアがそのオープンの様子を伝えている。
アップルストアの取材で有名な infoAppleStore は、グランドオープンの前日からドキュメントで様子を公開している。
また、YouTube ではグランドオープンをむかえたアップルストア フィフスアベニューからの Steve のインタビューを見ることができる。

0521001.jpg0521002.jpg

Posted by kodawarisan at 22:10

2006年05月18日 MacBook バラしのコツ

0518001.jpgMacBookバラしレポートを最終更新した。
今回のバラし作業を考察すると、分解に必要な工具はプラスドライバーのみだ。ただし、Phillips 規格なので JIS 規格だとネジ穴をつぶすことになるので注意が必要だ。MacBook も iBook G4 のように数多くのビスが使用されており、バラしはビス位置の確認作業とともに進めなければならない。確認を怠ると、「あれ!この余ったビスは…」ってことになる。
さて、バラし作業はマニュアルなどないため、試行錯誤の繰り返しとなる。いつものことだが、アップルは一風変わった方法でケースを固定している。こんな凝ったことをしないで、はめ込みやビス止めで良いのではと思うが、そう単純なものではない。
今回も、右側面 (光学ドライブ側) と右手前 6箇所 (画像赤丸印) にトップケースはめ込み用の特殊なプラスチックパーツがあった。最初、このパーツによるはめ込みに気がつかず、バラし作業が止まってしまった。しかし、一箇所のプラスチックパーツが机に転がり落ちたことで、このプラスチックパーツ存在がわかり、力任せにトップケースを引っ張りあげたところ、すんなりと外せた。そして作業は一気に進んだ。
前回の iMac (intel) バラしもフロントパネル上部裏側に金属製のラッチが隠されていた。
もしかしたら、アップルは製品を簡単にバラさないよう、対策としてこのような特殊パーツを組み込んだ設計にしているのだろうか。
最近、バラしのたびに見るカプトンテープがあちこちに貼られた様子、ケーブルが束ねられている様子は、かつて製品の内部までこだわったアップルがどこかにいってしまったと感じる。

Posted by kodawarisan at 19:30

2006年05月17日 MacBook のバラし

KODAWARISAN恒例の MacBookバラしを公開。
ただ今、作業中のため順次画像をアップしていきます。
乞うご期待。。。

Posted by kodawarisan at 13:00

MacBook Pro がスピードアップして価格据え置き

MacBook Pro が仕様変更され、スピードが若干速くなった。新しく発表されたMacBookとの差別化が図られたようだ。
新しい MacBook Pro は、15.4インチモデルに 2.0GHzと2.16GHzのIntel Core Duoプロセッサが採用された。また、オプションでグラフィックや写真、ビデオの閲覧で色鮮やかな色調とより深い黒の表現を可能にするクリアワイドディスプレイが追加料金なしで選択できるようになった。

MacBook Pro 15.4インチ2.0GHz Intel Core Duoプロセッサ¥249,800
MacBook Pro 15.4インチ2.16GHz Intel Core Duoプロセッサ¥309,800
MacBook Pro 17インチ 2.16GHz Intel Core Duoプロセッサ¥349,800

Posted by kodawarisan at 08:55

2006年05月16日 すべてが新しいMacBookの登場です

最大2GHzのIntel Core Duoプロセッサのパワー、iSightカメラ、Front Row、iLife ’06、13インチのクリアワイドスクリーンディスプレイを、スリムなボディにすべて盛り込んで。想像を超える充実した機能を、驚くほど手頃な価格で実現したマシン、MacBook が登場した。
1.08インチの薄さのMacBookには、Mini-DVI出力ポート、高速ギガビットEthernet、光学デジタル/アナログオーディオポートや Firewire400ポートが搭載され、もちろんMacBook Proに採用された MagSafe 電源アダプタと、まったく新しい磁気式のラッチが装備されている。

0515002.jpg

すでに MacBookApple Store で販売されており、ホワイト1.83GHz Intel Core Duo モデル(134,800円) とホワイト2.0GHz Intel Core Duo モデル(159,800円) は出荷予定日が 3-5 営業日、ブラック2.0GHz Intel Core Duo モデル(179,800円) は5-7 営業日となっている。

Posted by kodawarisan at 20:10

2006年05月15日 持ち運ばなければ、プラス4万円ぶんの価値は十分にある


デカさと速さが魅力の Core Duo搭載の17インチMacBookProを徹底解析。【Mac24】
MacBookProシリーズは、この1月に初のIntel製CPUを備えたノート型Macとして登場した。アップルのラインアップでは、プロ/ハイエンド向けノートパソコンであったPowerBook G4シリーズの後継となる。今回は15インチMacBookProとの違いに注目しながら、17インチモデルならではの利点について迫った内容である。
MacBookProの購入を検討している方は、参考にすると良いだろう。

Posted by kodawarisan at 17:57

2006年05月13日 ソフトバンクが携帯でアップルと提携

ソフトバンクとアップルは日本での携帯電話機事業で提携することで大筋合意したようだ。【NIKKEI】
ボーダフォン日本法人を買収して携帯市場に参入したソフトバンクは、年内に iTunes を搭載した携帯電話を発表し、DoCoMo や au の音楽配信に対抗する。NIKKEI は、「携帯がそのまま iPod になり、消費者は 2つの機器を持たなくて済む。」と書いているが、携帯電話の付加機能としての音楽プレイヤーなので、はたしてユーザの満足度は得られるのだろうか。ただし、アップルロゴがプリントされた携帯電話であれば、一部のユーザには爆発的に売れるかもしれない。

Posted by kodawarisan at 09:20

2006年05月12日 QuickTime 7.1 などアップデートをリリース

Apple は QuickTime 7.1、Front Row 1.2.2 とSecurity Update 2006-003 アップデートをリリースした。
QuickTime 7.1 と Front Row 1.2.2 では、このアップデートで多数の不具合が修正される。
Security Update 2006-003 アップデートでは、以下のコンポーネントでの信頼性とセキュリティの強化が行われる。
---
AppKit
Bom
CFNetwork
CoreFoundation
CoreGraphics
curl
Finder
Flash Player Plug-in
ImageIO
LaunchServices
Mail
Preview
QuickDraw
Ruby
Safari
securityd

Posted by kodawarisan at 06:51

2006年05月11日 幻の PowewMac G6 登場か

0511001.jpg幻の PowewMac G6 登場かと思ったが、実は PowerPC G6 Macintoshという Mac クローンが登場したのだ。【Alibaba】
そのデザインはPowerMac G5とあまりにも違いすぎる。仕様はというと、Intel Pentium 4 プロセッサを搭載し、Mac OSX-86 Apple MacOS X Tiger 10.4.3 が動作するようで、処理速度は期待できる。しかし、Mac クローンには Apple 製品のように洗練されたデザインがなく、ただの黒い箱だ。1万台の限定販売ということだが、合法的な製品であればコレクションには良いかもしれないが、どうだろうか。

Posted by kodawarisan at 06:35

2006年05月10日 カラーが選べる MacBook

MacBook (iBook G4 の後継機種) の発表が 1週間延期され、16日にあるようだ。【ThinkSecret】
新しく発表される MacBook は、iBook G4 よりも薄く、カラーは iPod のホワイトとブラック仕様があるという。
価格は iBook G4 よりも 2-3万円高くなるのではないかと予想している。
MacBook は週末には出荷がはじまり、iBook G4PowerBookシリーズで唯一残っている12インチモデルの販売が終了されるだろう。

0508001.jpg

Posted by kodawarisan at 06:35

2006年05月09日 17インチ MacBook Pro の出荷がはじまった

17インチ MacBook Pro の出荷がはじまり、海外ではすでにMacBook Pro パッケージオープンのレポートが公開されはじめた。
最初のレポートは flichr に公開されている。一方、国内ではまだ出荷情報がない。もちろんバラしレポートもまだだ。

Posted by kodawarisan at 13:00

アップルストア札幌、 6月24日グランドオープン

0501001.jpgアップルストア札幌は、札幌市中央区にある三越横の旧丸善ビルに国内 7番目の Apple Store直営店としてオープン予定だ。
すでに 2月頃から旧丸善ビルでは改装工事がはじまっており、 6月24日にグランドオープンを迎えるようだ。【MACお宝鑑定団】
グランドオープンが今夏予定とされていたので予定どおりだ。オープンを待つ徹夜行列に参加するには最も良い季節ではないだろうか。

(札幌ホテル情報)

Posted by kodawarisan at 12:45

2006年05月08日 Apple Storeが代引きサービスを開始

Apple Store が代引きサービスを開始した。
キャンペーンとして 5月8日から31日の期間、通常525円の代引き手数料が無料となる。

代引きサービスの特長
• 配送業者がお届け先に商品を配送し、その場で代金と引換に商品をお届け。
• 1宛先1回のご注文毎に525円(消費税含む)の代引手数料。
• インターネットまたは電話(0120-27753-1)でのご注文が可能。
• Apple Storeが扱う全ての商品、アクセサリー、ソフトウエアからApple Care Protection Plan(延長保証)まで全てをカバー。(ソフトウェアダウンロード、カスタマイズ製品を除く)
• ご利用は1回のご注文の合計金額が50万円未満(配送料・消費税込)の場合のみ。

Posted by kodawarisan at 07:01

2006年05月06日 最速 2.16GHz Mac mini

Mac mini は CPU のアプグレードで 2.16GHz 動作が可能だ。【Mike@xlr8yourmac】
すでに Intel Core Duo プロセッサの交換によるアップグレードは iMac (intel) で実証されおり、Mac mini も同様にソケットタイプとなっているため容易に CPU の交換が可能だ。しかし、今のところ量販店での Intel Core Duo プロセッサの価格が高く、Mac mini がもう一台買えるくらいなので実用的ではないと思われる。

 

Posted by kodawarisan at 19:46

2006年05月05日 MacBook の発表は 9日?

大きなイベントが開催されるたびに発表の噂が尽きない MacBook (iBook G4 の後継機種)、今月の発表に向けてすでに製造が開始されているようだ。【ThinkSecret】
また、発売日が5月9日で、すでに店頭展示用の MacBook も出荷されているとの情報もある。【MacRumors】

新しく発表される MacBook は13.3インチの液晶ディスプレイを装備し、これまでの iBook G4 とは異なったまったく新しいデザインだと予想されている。しかし、iBook G4 はたいへん洗練されたデザインであるが故に MacBook はまったく新しいデザインでなくても良いような気もする。店頭在庫のない販売店もでてきたようなので PowerPC モデルが必要であればこの週末に購入する方が良いかもしれない。

Posted by kodawarisan at 15:23

2006年05月02日 発熱はグリスの塗り過ぎ?

0502001.gifMacBookPro の発熱はCPU周りに塗布されたグリスが原因だという。【Jason@PowerPage】
一般的に CPU や GPU など発熱が大きいチップは冷却のためにヒートシンクが装着される。その際、チップセットとヒートシンクの間に熱伝導の良いグリスを塗布する。このグリスの成分はシリコーンで、蓄熱効果もあるペースト状のものだ。すなわち、シリコーンの性質上、過度に塗布すると熱伝導効果が下がり、蓄熱する効果が増すこととなる。
今回問題となっているのは、MacBookPro のサービスマニュアルに記載されたグリスの塗布量が 0.2-0.3cc と通常より多いということだ。グリスの最適塗布量を計算するにはチップが最も発熱した状態でヒートシンクへの熱伝導効果を計らなければならない。確かに指定された 0.2-0.3cc という量はチップの表面積から考えても多いような気がする。果たしてグリス量を減らすことでどれだけの効果があるのかはわからないが、MacBookPro の過度の発熱に悩んでいるユーザは、このグリスを削ぎ取ってみるのも良い。しかし、難易度の高いバラし作業とメーカー保証が受けられなくなることを覚悟しなければならない。

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MacBookPro のサービスマニュアルより抜粋

Posted by kodawarisan at 08:58

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