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2006年11月16日

アップル、機内でのiPod接続サービスに対応、その真相は?


アップルは、6つの航空各航空会社と協力し、機内での iPod 接続サービスを発表した。
エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドの各航空会社と協力し、iPod と機内エンターテイメントシステムとの初めてのシームレスな連携を提供する。これら6つの航空会社が提供を始める iPod シートコネクションにより、乗客はフライト中に iPod に電力を供給しながら充電し、シートバックのディスプレイで iPod に入っているビデオコンテンツを鑑賞することができるようになるようだ。機内でiPodを接続できるようになるのは、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLMそしてユナイテッドの各航空会社の乗客で、2007年中頃から利用できる予定だ。アップルでは、Panasonic Avionics社と協力して、さらに多くのエアラインと協力するようだ。【Apple】
以上、14日にアップルから発表があった内容だが、エールフランスとKLMの広報担当者は、アップルとは非公式な接触があったが、サービス面での合意はしていないとコメントしている。【AppleInsider】
要するに、航空会社としては乗客にこのサービスを提供するかどうか、また、技術的に実現可能なのか、これから検討していく段階のようだ。また、今回のアップルの発表は時期尚早であるとも述べている。
さて、iPod ユーザとしては早期に実現してほしいサービスだが、法律的なこともふまえるとそうは簡単に提供されないかもしれない。

Posted by kodawarisan at 08:52
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